キャバクラの黒服 (ボーイ)の正しい服装は?スーツ・ネクタイの選び方と身だしなみについて

キャバクラの黒服 (ボーイ)の服装の選び方 (革靴、ネクタイ、他)のアイキャッチ画像

華やかな女性たちが遊び上手なお客さまをおもてなしするキャバクラにおいて、黒服(ボーイ)の存在は欠かせないものです。

黒服(ボーイ)服装は、黒いスーツ・白いワイシャツ・ネクタイ・革靴が基本。すべてレンタル可能なお店もありますが、今回は自分で用意する場合の選び方を解説します。

「冠婚葬祭のスーツと何が違うの?」
「革靴は紐付きじゃないとだめ?」
「ネクタイの柄にNGはある?」

各アイテムのサイズの選び方から予算までをまとめたので、これから黒服(ボーイ)になりたい方はぜひ目を通してみてください。

黒服の髪型について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

もくじ

黒服 (ボーイ)のスーツ選びのポイント

スーツを選ぶ男性

スーツはシングルのツーピース、色は無地の黒が基本。喪服ではなくブラックスーツかダークスーツの黒です。ホテルマンをイメージしてください。

ベストの着用を指示されていたら、購入時にスリーピースを選びます。すでにツーピースのスーツを持っていて、同じ生地のベストを追加購入するのが難しい場合は黒のベストを別途購入しましょう。

清掃・買い出し・洗い物・ウェイターといった動き回る業務が多いため、高いスーツを買う必要はありません。汗をかくのでスーツは傷みます。消耗品と思った方がいいでしょう。3着揃えれば安心です。

お店に慣れるまで、ダブルのジャケットやシャドーストライプの生地は避けた方が無難。新人は変に「こなれ感」を狙わないことが大切です!

動きやすくて手頃な価格、なおかつ見栄えが良いスーツは洋服の青山、Perfect Suits Factory (P.S.FA)、ORIHICAがおすすめです。

スクロールできます
ブランド価格帯
洋服の青山定価20,900円から(WEB限定価格は10%オフ)
Perfect Suits Factory (P.S.FA)定価20,900円から(WEB限定は30%オフ)
ORIHICA定価19,800円から(WEB限定は27%オフ)
※2023年2月現在調べ

ジャケットのサイズ選びのポイント

スーツのジャケットは、肩まわり・着丈・胸囲のサイズをチェックしましょう。

肩まわり袖と縫い合わされた盛り上がりを指でひとつまみできるのがちょうどいいサイズ。つまめない場合は窮屈で着心地も悪いでしょう。ひとつまみしても余るなら大きすぎます。オーバーサイズはルーズな印象になるため、職場ではNGです。
着丈ジャケットの裾がお尻をほぼ隠す程度が適正サイズです。普段着のジャケットはお尻を隠さないものが多いですが、カジュアルになるので黒服(ボーイ)には適しません。お尻をすっぽり覆ってしまうと野暮ったくなります。
胸囲必ずボタンを留めた状態で確認します。胸の下にシワができるならサイズが小さすぎます。アームホールが狭くなるので腕が回しにくく、動きが制限されます。
横から見たシルエットが膨らんでいたら大きすぎます。垢抜けずだらしなく見えるので、ゆとりは実寸の胸囲プラス15~20cm以内にとどめましょう。

ベストのサイズ選びのポイント

お店によって、マネージャー以上はジャケットで新人はベストというケースもあります。ベスト着用の場合は、衿付きか衿無しかを面接時に確認しましょう

ある程度ゆとりが必要なジャケットに比べて、ベストは体に沿うフィット感が適正サイズの条件です。ベストは着丈・胸囲のサイズを目安にして選びます。

着丈スラックスのベルトがちょうど隠れる程度がもっともスマートです。ベルトが完全に隠れてしまうと無頓着な印象に、全部見えてしまうとアンバランスになります。特に、後ろからシャツが覗くとだらしないので注意してください。
ベストの胸囲胸まわりの実寸プラス6~8cm以内のゆとりにとどめましょう。胸まわりにゆとりがあり過ぎると田舎臭くなります。逆に、ボタンを留めた状態でシワができるのはサイズが小さすぎるサインです。

スラックスのサイズ選びのポイント

既製品のスーツは、スラックスのお尻まわり・太もものサイズが適正かを念入りにチェックしましょう。黒服(ボーイ)の仕事は立って歩くだけなく、中腰になったりしゃがんだりする機会が非常に多いからです。

まず、ウエストはベルトをしない状態で腰骨に合わせて履きます。掌ひとつ分のゆとりがあればOK。タックやポケットが開いてしまうならワンサイズ大きめを。

次にしゃがんだり歩いたりして、お尻まわりと太もものフィット感をチェックします。お尻まわりと太ももが緩い、またはきつい場合は、スラックスのサイズを変更してください。

ウエストはある程度ベルトで調整が効くので、お尻まわりと太ももがジャストフィットすることを優先しましょう。どうしてもしっくりこない場合は、購入時にお直し(1,000~2,000円くらい)を依頼するのもひとつの方法です。

お尻まわりと太ももが緩いとだらしないですし、パツパツになっていると悪目立ちします。

黒服 (ボーイ)のワイシャツ選びのポイント

Yシャツが並んでいる画像

黒服(ボーイ)のシャツは無地の白いワイシャツが基本です。色物柄物はNG。毎回着替えるので5〜6枚は用意しましょう。ストレッチ加工されたシャツが動きやすくておすすめです。まとめ買いするとお得に購入できますよ。

素材はポリエステルの比率が多いものを選ぶのが正解。秋冬の暖かさはコットン、春夏の涼しさは麻が快適ですが、丈夫さとメンテナンスの手軽さはポリエステルが一番です。

アイロンをかけるのが面倒なら、形状記憶もしくはノンアイロンと表示された商品が便利です。シワがついたシャツはだらしない印象を与えるので注意してください。

白いワイシャツは、汗と皮脂で襟元が黄ばんだり脇が黒ずんだりしやすいですが、洗濯機に入れる直前に軽く部分洗いすると予防できます。黒服(ボーイ)は接客業ですから、何より清潔感が重視されます。

ワイシャツのサイズ選びのポイント

既製品のワイシャツは、首まわりと袖のサイズが合っていればジャストサイズになるよう作られています。体型には個人差がありますが、おおよそのサイズの目安を知っておきましょう。

シャツのタグ表記に「41-84」と記載されている場合は、首まわりが46cmで裄丈が84cmということ。国内のシャツではLサイズにあたります。

首まわりのサイズは、ボタンを留めた襟元に指1本から2本入るくらいが理想。首まわりの実寸プラス2cm程度です。首まわりがゆるいとだらしなく見え、小さすぎると窮屈に見えます。

袖のサイズは裄丈(ゆきたけ)の長さで選びます。裄丈とは、首の付け根の中心から手首のくるぶしまでの長さです。実寸プラス2〜3cmがベスト

裄丈は短すぎても長すぎても動きにくいので注意してください。シャツの袖がジャケットの袖から少し出る長さがもっとも見栄えが良いとされています。

黒服 (ボーイ)のネクタイ選びのポイント

ネクタイが並ぶ画像

お店によっては蝶ネクタイが支給されます。自分で用意する場合は、ワイシャツと同じく、派手な色や奇抜な柄ものは避けてベーシックなものを選びましょう。ただし、黒と白の無地はお店の指示が無い限りNGです。

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おすすめの色イメージ
ブルー(紺)まじめ・誠実・知的・クール・信頼
エンジ(暗めの赤)熱意・アクティブ・情熱・活発
グレー穏やか・大人・知性・落ち着き

ネクタイの柄は爽やかなストライプ、上品なドット、シンプルな無地(ソリッド)が無難です。柄が大きくなるほど、色数が増えるほどカジュアルになるので注意してください。

ネクタイを購入するときは、大剣(太い方の三角形の底辺)が7〜9cmのレギュラータイがベスト。一般的に流行っているのは大剣が4~6cmのナロータイですが、職場には適していません。

黒服 (ボーイ)の革靴選びのポイント

革靴を履く男性

営業中はドリンクやフードの配膳、灰皿やアイスペールの交換といったウェイター業務が大半です。

ホールとバックヤードをあわただしく行き来しますから、クッション性が高く歩きやすいものを選びましょう。お店の床がツルツルして滑ることがあるため、靴底はラバーソールがベストです。

黒服(ボーイ)の靴は、黒い紐付きの革靴が定番。スリッポンタイプやローファーはお店によってはNGとなります。金属のバックルが付いたモンクストラップやスニーカーは不可です。

本革は安くても10,000円前後するので、低価格なフェイクレザーの靴も視野に入れましょう。ABCマートのフェイクレザーは定価6,490円から購入できます。GUのリアルレザーシューズは本革にもかかわらず3,990円です。

革靴のサイズ選びのポイント

革靴のサイズ選びは、普段履いているスニーカーの1.0~1.5cm小さめが目安です。

スニーカーは大きめのサイズを選ばないと足の指先が痛くなりますね。捨て寸と呼ばれる、靴のつま先部分1.0~1.5cmくらいの空間を考慮していないからです。

革靴は最初から捨て寸を考慮して作られていますから、足の実寸で選べばジャストサイズに近くなります。

甲の部分は少し余裕があるのが理想ですが、余裕があり過ぎると履きジワが深くなり、甲に食い込んで痛みます。深い履きジワは靴を古びた印象にするため、清潔感を損なうので注意しましょう。

かかとの部分は歩いたときのフィット感を確認してください。カパカパすると歩きにくい上にみっともないですし、きつ過ぎると靴擦れが起こります。

タイピンなどの小物は不要?

タイピンの画像

黒服(ボーイ)はある程度フォーマル感を求められますが、袖口のカフスやポケットチーフは特に指示されない限り不要です。

ただし、腕時計は必ず着けて行きましょう。バンドはシルバーか黒、デジタルよりアナログ時計がベストです。スマートウォッチやスポーツウォッチしか持っていない場合は上司に確認してください。

また、勤務中にネクタイが乱れないようタイピンの着用が必要なお店もあります。オシャレのためではありませんから、石付きや個性的なデザインは避けて、小ぶりでシンプルなタイプが無難。

スーツと合わせる小物はお店によってルールが違うため、面接時に確認しておくのが一番。聞き忘れた人は、とりあえず初日は腕時計だけ、余計な小物は無しにしておくのが正解です。

まとめ

黒服(ボーイ)の仕事には、高価なスーツや靴は必要ありません。何より優先されるのは清潔な身だしなみ、評価されるのは真面目な働きぶりと向上心です。

そして着実にキャリアを積んでいけば、学歴や年齢を問わず成功できてしまうのが水商売(ナイトワーク)の世界の醍醐味。黒服(ボーイ)として最大限稼ぐには、客層の良い六本木・銀座といった都心のお店がおすすめです。

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