「営業LINEってどんな風に送ればいいの?」
「LINEしても既読スルーされる…」
営業メールの送り方に悩むキャバ嬢は少なくありません。
営業LINE・メールは売上を左右する武器であり、上手に使いこなせれば、指名本数や売上は飛躍的に伸びます。
そのため、営業メールを送る際は以下のポイントを押さえて内容を考えることが大切です。
- 営業LINE・メールを送る理由とは?
- 返信されやすい文章のコツ
- 営業トークに使える例文テンプレート
- 黒服や店舗がサポートするポイント
お客様の心をつかむには、押し付けず・媚びず・寄り添うメッセージが必要です。
ただの連絡ではなく、「また会いたい」と思わせる一言を添えられるかがカギを握るでしょう。
この記事では、キャバ嬢の営業メールの送り方やテクニック、黒服・ボーイとして営業をサポートするポイントを詳しく紹介します。
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営業ラインLINEとはキャバ嬢がお客さんに来店を促すためのメッセージ

キャバクラの営業LINEとは、お客様に来店を促すためのツールであり、同時に人間関係を築く手段でもあります。
ただ「お店に来てください」と送るだけでは、逆に距離を置かれてしまう場合も少なくありません。
重要なのは、日常の延長線上で会話を続けることです。
- 共通の話題や思い出を活かす
- お客様の性格に合わせた言葉選び
- テンプレ感を出さず、自然体で送る
たとえば、「この前言ってた焼肉屋、私も行ってみたくなっちゃった!」など、軽いやりとりを通じて来店の流れを作るとスムーズです。
既読スルーを恐れて距離を置くよりも、気軽に一言LINEを入れる習慣がリピート率に大きく関わります。

なぜ営業LINEとメールを送らないといけないのか?

キャバクラでは「営業LINE・メール」は売上を作るための重要な要素の1つです。
一度来店してもらったからといって、自然にリピートしてもらえるとは限りません。
お客様は日々多忙で、たとえ楽しかったとしてもキャストのことを忘れてしまう可能性があります。
- 存在を思い出してもらう
- 次回の来店を促すチャンスになる
- 関係を維持・深化させる手段
たとえば、「今日は仕事忙しかった?〇〇さんがこの前話してたドラマ、私も観たよ!」といった軽い連絡でも、お客様にとっては「自分を覚えていてくれた」という好印象に繋がります。
キャバクラに来る人ってサラリーマンとか中小企業の社長さんとか、みんな意外と忙しい人が多いんです。
だから、ちょっと連絡しなかったらすぐに忘れられちゃいます(笑)
もちろん人によって頻度は変える必要はあるんですが、キャバ嬢として稼ぎたいなら営業メールを送ることは必須です。

営業LINEとメールはキャストに任せっきりはNG

営業LINE・メールは個人の努力が大きく関わるものですが、「キャストに任せっきり」は非常に危険です。
新人キャストの多くは営業経験がなく、やみくもにLINEして逆効果になるケースもあります。
- 不快な文章で顧客を失う恐れがある
- 効果のない営業文で返信が来ない
- 営業が身を結ばずキャストがモチベーションを失う
そこで重要になることが、黒服やボーイなど店舗側の営業サポート体制です。
キャストと一緒に営業メールを考えたり、売れるキャストの営業例を共有することで、未経験者でも結果を出しやすくなるでしょう。
営業は個人の頑張りに任せるのではなく、お店全体で底上げしていくものという考え方が重要です。
返信率を高められるアドバイスは黒服から提案する
営業LINEの効果を上げるために、黒服やマネージャーは積極的にアドバイスを行うと効果的です。
接客のプロである黒服だからこそ見える「このお客さんにはこう言った方が良い」などの提案は非常に価値があります。
- お客様のタイプ別返信率が上がる言い回し
- 送る時間帯や頻度の最適化
- 未読スルーされない話題の選び方
例えば、「20代の経営者タイプは夜中より昼前に連絡を」「既婚者客には仕事ネタや癒し系トークが響く」といった情報は、キャスト1人では気付きづらいものです。
営業ノウハウを共有できる環境が、お店全体の売上アップにもつながるでしょう。
営業メールが実を結ばなかった際のフォロー方法
営業メールを送っても、すぐに成果に繋がらないことは多々あります。
営業メールの成功率は客層や店舗の雰囲気、お客さんの懐事情によっても変わるため、営業がすぐに身を結ばなかったからと落ち込む必要はありません。
それでも実際に営業メールを送るキャバ嬢としてはモチベーションが下がる原因になりかねないため、営業メールに悩んでいるキャバ嬢には黒服のフォローも必要です。
- 無理に押さず、しばらく様子を見る
- 別の話題で自然に再アプローチを提案する
- 相手のタイミングに合わせた連絡を意識する
さらに、お客様の誕生日や趣味に絡めた連絡方法を考えるなど、テクニックはさまざまです。
定期的に軽く存在感をアピールすることで、時が来たときに「久しぶりに行こうかな」と思ってもらえる土台作りを目指せます。

営業LINE・メールの送信タイミングと例文13選

営業LINE・メールは、お客様との関係を深め、再訪や指名につなげるための大切な営業手段です。
ただし、ただ送れば良いというわけではありません。
タイミング、頻度、内容をしっかり見極めることで、効果が大きく変わってきます。
ここでは、実践的な営業LINE・メールのコツを6つのポイントに分けて解説します。
現役キャバ嬢の実体験も交えながら、今日から使える具体的な例文やテクニックを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1.営業LINE・メールの頻度
営業LINE・メールの頻度は、お客様の来店ペースに合わせて調整するのが鉄則です。
多すぎると敬遠され、少なすぎると忘れられる恐れがあるため、頻度を意識して送ることは欠かせません。
来店頻度 | 営業LINE・メール頻度の目安 |
---|---|
週2回以上 | 週3回~毎日 |
週1回 | 週2回以上 |
月2回以上 | 週1回以上 |
月1回以上 | 月2~3回以上 |
月1回未満 | 月2回以上 |
重要なのは「来店頻度より多く連絡すること」です。
男性は仕事で忙しいときにLINEを見る余裕がないことが多く、時間に余裕ができたら返信してくれるパターンも多いため、返信がなくても頻度を意識して送ることが大切です。
特に、好意を感じるお客様には積極的に連絡することで、効率的に売上を伸ばすことができるでしょう。
キャバ嬢をやっていた頃、よくお店に来て自分のことを好きそうな人にはLINEを結構送ってました。
逆に、あまりお店に来ない人にはLINE頻度を少なくしてましたね。
営業LINEは効率が大事だと思っています。自分に興味がありそうな人は太客になる可能性があるので、積極的にLINEを送るのがいいですよ。
2.送って良い時間帯を把握

営業LINE・メールは送信するタイミングも非常に重要です。
せっかくの好意的な内容でも、タイミングが悪ければ未読無視やブロックの原因になる恐れもあるため、以下の時間帯を意識してみてください。
- 朝の出勤前(7~8時)
- 昼休み(12~13時)
- 仕事終わり(18~21時)
- 土日などの休日
ただし、お客様によっては奥さんや彼女がいる場合もあるため、夜間や休日の家時間には注意が必要です。
家庭がある方には「通勤時間」や「仕事の合間」など、スマホを触りやすい時間を狙いましょう。
また、出勤日にだけLINEを送ると「あざとい営業」と思われる可能性があるので、自然な間隔を意識することが大切です。
営業LINEは「相手の生活リズム」に合わせるのが基本のため、機械的に毎日同じ時間に送るよりも、自然なタイミングで送ることで返信率もアップします。
キャバ嬢を始めたての頃は、自分が暇な時間に適当にLINEを送ってました。
でも、あんまり返信が返ってこなかったです。
なので、仕事終わりや土日とか、お客様が見そうな時間に送るようにしたら、結構返事が返ってくるようになりました。
そのときに、営業LINEは送る内容だけじゃなくて、時間も大切なんだなと思いました。
3.プライベートを覗かせる

キャバクラでの営業において、プライベートを感じさせる内容は強力な武器になります。
お客様はキャバ嬢との「特別な関係」を感じたいものだからこそ、お店の外の一面をチラ見せすることで心の距離が縮まります。
- ゲーム・アニメ・マンガの話
- ペットや食べ物の話題
- 日常での小さな出来事(失敗談など)
注意したい話題が「ネイルを変えて」「髪を切った」など、男性が共感しづらい話題です。
男女ともに親しみやすい話題で、お客様との会話の中で出てきた話題に沿って話せば、反応も良くなるでしょう。
共通の話題を見つけて「一緒に盛り上がれるネタ」を増やすことで、指名にもつながりやすくなります。
特にオタク系のお客様には、アニメやゲームの話が最も刺さるので、自分が詳しくなくても調べて軽く触れるだけでもOKです。
私はアニメを見るのが好きで、お客様にお気に入りのアニメについての話をしたことがあります。
すると、お客様も私がオススメしたアニメを見て気に入ってくれ、お店に来たときはその話で盛り上がりました。
誕生日にはそのアニメのグッズもプレゼントしてくれてめちゃ嬉しかったです。
4.お客さんのイベントごとに触れる

営業LINEで効果的なのが、お客様の「記念日」に触れることです。
特に誕生日は最大のチャンスで、お祝いの言葉を送るだけでも、印象は大きく変わります。
- 誕生日
- 昇進・転職
- 子どもの入学・卒業(家庭持ちの場合)
- 長期休暇(年末年始・GW・お盆)
誕生日は、名前を入れて一言でもお祝いするだけで特別感が伝わります。
お客様の記念日やイベントの管理は、メモ帳やカレンダーアプリでお客様管理専用のリストを作ると便利です。
誕生日や来店頻度、好きな話題を記録しておけば、営業の精度がアップするでしょう。
私は常連のお客様の誕生日はなるべく覚えるようにしています。
相手の誕生日を少しでもお祝いしてあげると、自分の誕生日にお祝いしてもらえる可能性が高くなります。
なので、忙しいときでも誕生日のお客さんがいたらとりあえず『〇〇さん、誕生日おめでとう!』と送っています。
5.最後は質問を入れる

営業LINE・メールは、一方通行のやり取りでは続きません。
会話を生むには、必ず文末に質問を入れることが基本です。
- 「今日はお寿司食べたよ🍣〇〇さんは最近美味しいもの食べた?」
- 「休みに映画観てきたよ🎬〇〇さんは映画とか観に行く?」
- 「最近疲れてるみたいだけど、どうやってリフレッシュしてる?」
質問を入れることで、ただの報告メッセージにならず、お客様がひと言でも返信しやすいメールになります。
相手のプライベートや好きなことを掘り下げる質問で、会話を盛り上げるきっかけを探りましょう。
ただし、仕事や収入に関する質問は避けるのが無難です。
会話を続けるには、「自分の話+質問」のセットを習慣にしてみてください。
6.ただし内容は簡潔に

男性のお客様は基本的に長文を読むのが苦手なため、営業LINEやメールはなるべく簡潔に、読みやすくまとめましょう。
長すぎる営業メールは、途中で読むのをやめられてしまいます。
長い文章例 | 〇〇さん、おはようございます。 今日は天気がいいですね。そういえば、今日めっちゃ寝起きがよかったんです(笑) いつもは起きるのめっちゃ大変なんですけど、今朝はなぜかすっと起きられました。 夜お酒を飲んでなかったからかも。 〇〇さんは今日お仕事ですよね?大変だと思いますが頑張ってください。応援してます。 また、休みの日とかにお店に来てくれると嬉しいです🥰 |
短く簡潔な文章例 | 〇〇さん、おはようございます。大変だと思いますが、お仕事頑張ってください。 また、休みの日とかにお店に来てくれると嬉しいです🥰 |
文章は1メッセージ3~4行以内が理想的です。
要点を絞り、共感や質問を入れてテンポよく送りましょう。
「パッと見てすぐに読めて、すぐに返せる」メッセージを意識することが、営業メールの基本です。
7.写真を入れる

営業メールには写真を入れることも大切です。
写真を入れれば来店時の思い出や伝えたいことをひと目で思い起こさせられるため、よりわかりやすい・魅力的な営業メールを作り上げられます。
特に以下の写真は、不定期に送ることでお客様に自分を印象付けられます。
- 部屋着の写真
- 出勤前の写真
- 飲食店で何かを食べている写真
写真は頻繁に未読無視をするお客様にも効果的で、写真はトーク画面を開かなければよく見えません。
そのため、返信率が悪いお客さんへの営業LINEには、ぜひ写真を盛り込んでみてください。
私からお客様に送る最初のLINEには、必ず自撮り写真も添えるようにしています。
やっぱり写真を貼ると、お客様が『いったい何の写真だろう?』と思ってトークを開いてくれるんですよね。
写真を撮るだけで手間もかからないので、めっちゃオススメです。

営業LINE・メールの3つの種類と例文集13選

営業LINEやメールを送る際の種類と目的は、以下のとおりです。
営業LINE・メールの種類 | 送る意図 |
---|---|
来店のお礼 | 丁寧なキャバ嬢を印象付けるため |
営業 | 次回の来店を促すため |
プライベート・雑談 | 営業ばかりでお客様が冷めることを防ぐため |
同伴へのお誘い | 同伴出勤に応じてもらうため |
イベントのお祝い | イベント時の来店を促すため丁寧なキャバ嬢を印象付けるため |
営業LINEやメールを送る際は、5つの要点をもとに内容を使い分けて送ることがポイントです。
キャバ嬢が工夫して送りたい、営業LINEやメールの具体的な内容を、例文付きで紹介します!
1. 来店のお礼 / フォローアップのポイントと例文3つ
お客様の来店後は、来てくれたお礼のメールやLINEを送りましょう。
お礼を送ることで、お客様に丁寧なキャストであることを印象付けられます。
送るタイミング | 来店当日または翌日。 |
---|---|
文章の長さ | 3〜4行以内を目安に、短い文章を意識する。 なるべく自分とお客様にしかわからない話題を入れることがポイント。 |
店内で話した内容を交えることで、お客様に「ちゃんと話を聞いてくれたんだ」との印象を付けられます。
お礼メールのテンプレート
今日はありがとう!△△の話、めっちゃ楽しかったね。またいっぱい話そうね。
〇〇さん、今日はお店に来てくれてありがとう。また一緒に飲もうね♡
〇〇さん、今日は楽しくて時間が過ぎるのがあっという間だったね😢〇〇さんが美味しいって言ってた焼肉屋、今度連れていってくれたら嬉しいな。
2. 営業 / 来店促進のポイントと例文8つ
営業メールはお店に来てもらううえで欠かせません。
お客様の来店頻度に合わせて「ここぞ」というタイミングで送りましょう。
もちろん、親しいお客様やキャバクラで遊び慣れているお客様であれば、ストレートに「お店に来てよ」で問題ありません。
しかし、付き合いが浅いお客様の場合は、自然に来店へと誘導できるようメッセージを送ることが大切です。
来店頻度別
1週間に1回以上 | 〇〇さん助けてー! 今日全然指名なくてヤバい(笑)時間空いてたらお店来て🥰 |
2週間に1回程度 | 今日は気分を変えて△△の香水をつけて出勤中。 〇〇さん匂いフェチだったよね?気になるならぜひお店においでください! |
月に1回程度 | 今日まさかの〇〇さんが夢に出てきた(笑) 結構面白い内容で詳しく話したいから、近いうちにまたお店に来てよ(笑) |
1ヶ月以上に1回 | 〇〇さん久しぶり!〇〇さんがお店に来てから結構時間が経ったね。 久しぶりに元気な姿を見せてほしいな。 |
タイミング別
出勤前 | 〇〇さんはお仕事中かな?私はこれから出勤! もしお仕事終わりに時間があったら顔を見せてくれると嬉しいな! |
出勤中 | 新調したドレスに身を包む私(ドレスの写真を添えて)。 結構似合ってるでしょ(笑) めちゃ可愛いから、良かったら見に来てね! |
久しぶりのお客様向け
例文1 | 〇〇さん、お久しぶりです!最近お忙しそうですが元気ですか? 久しぶりにお話したいです😊 |
例文2 | 〇〇さん、ご無沙汰してます! 季節も変わったし、また一緒にお酒飲みませんか🍷? |
例文3 | 〇〇さん、この前お店に来てくれてからもう3ヶ月も経つんですね! 時間が経つのって本当に早い💦 また〇〇さんの笑顔が見たいです |
例文4 | 〇〇さん、元気にしてた? 私、〇〇さんが教えてくれた○○のお店、今度行ってみる予定なの。 感想聞かせてもらいたいから、近々お店に顔出してくれない? |
例文5 | 〇〇さん、お疲れ様です! 最近全然お会いできてないから寂しいです😢 また〇〇さんとゆっくりお話したいな。 お時間ある時にお店に来てもらえると嬉しいです! |
3. プライベート・雑談のポイントと例文2つ
「お店に来てほしい」という内容ばかりでは、お客様も営業であることを露骨に感じてしまい、気持ちが冷めてしまう恐れがあります。
そのため、日頃からプライベートや雑談に関するメールを送ることも大切です。
あえてお店とは関係のないメールを送ることで、お客様に親近感を覚えてもらうことがポイントです。
1人ひとり異なる内容のメールを送ることがベストですが、忙しい場合は同じ内容でも問題はありません。
ただし、同じ内容でも複数のお客様に送る場合は、必ずお客様の名前を交えるなど、完全なコピペ文にならないようにすることがポイントです。
時にはお互いしか知らない内容で話題を投げかけることで、相手との距離を縮めましょう。
プライベートメールのテンプレート
今日、前に来てくれたときに話していた△△っていうお店行ってきたよ。
◇◇が美味しくて超最高だった✨他に〇〇さんおすすめのお店ってある?
今日、アマゾンでベストセラー1位になってためっちゃいい匂いの香水買ったよ。
今度お店に付けていこうっと♪〇〇さんはどんな匂いの香水が好き??
4.同伴に誘うメッセージのポイントと例文2つ
同伴は時給アップやバックの対象となる重要な営業だからこそ、自然な流れでお客様を誘うことが大切です。
いかにも営業目的な内容に見えてしまうとお客様の警戒心も高まってしまうため、「ご飯に行くついでにお店に行く」程度の軽さを演出しましょう。
同伴に誘うポイント
- お店の話題など誘う理由を付ける
- 相手の好みや話題を絡めて食事の話題を出す
- 会いたい気持ちを素直に伝える
- スケジュールの選択肢に幅を持たせる
- 押しすぎず断れる余地も持たせる
気軽にご飯に誘う流れで「その後お店で飲みながらもっと詳しく教えてください!」とお店へ誘導する流れも作ることで、同伴への反応を伺いましょう。
同伴メールのテンプレート
「〇〇さん、前に話してた焼き鳥のお店、予約取れたの✨!ひとりじゃ入りにくいから、一緒に行ってくれない?そのあとちょっとだけお店寄ってくれたら嬉しいな!」
「〇〇さん、久しぶりにちゃんとご飯行きたいなーって思ってて😊最近疲れてない?美味しいお肉で元気つけよ?土曜か日曜の夜空いてたらどうかな?」
5.誕生日やイベントをお祝いするメッセージのポイントと例文3つ
お客様の誕生日や仕事の昇進などのお祝いごとは、営業LINEを送る絶好のチャンスです。
特に誕生日は、年齢を重ねれば重ねるほどメールで逐一お祝いされるタイミングも減っていくため、こまめにお祝いメールを送ることで特別感を持ってもらえるでしょう。
営業色が薄くても、キャバ嬢個人への好意や信頼感を強めることで、次の来店につながる可能性が高くなります。
- お祝いの内容に明確に触れる
- 無理な営業トークはしない
- メッセージはお祝い当日中に送る
- スタンプや絵文字で明るい雰囲気を演出
- 名前や個別のエピソードを入れるとさらに効果的
簡潔なメッセージでも、明るい雰囲気で軽くお祝いすることで、自分の存在を印象付けることが大切です。
お祝いメールのテンプレート
「〇〇さん、お誕生日おめでとう🎉!素敵な一年になりますように✨今日はゆっくりできるのかな?もしタイミング合えば、近々乾杯できたら嬉しいな!」
「〇〇さん、昇進おめでとうございます👏✨やっぱり〇〇さんは頑張り屋さんだから、すごいなって思います。ご褒美に美味しいお酒一緒に飲まない?笑」
「メリークリスマス🎄🎁〇〇さんは今日どんな風に過ごしてるの?私はお店でサンタ衣装着てるよ🎅見に来てくれたら嬉しいな💓」
まとめ
キャバ嬢の営業メールや営業LINEを送るポイントやテクニックについて解説しました。
キャバクラでの営業メール・LINEはお客様の再来店や指名を促し、売上を安定させるうえで非常に大切です。
- お客様に合わせて送る頻度を変える
- 送って良い時間を把握する
- プライベートを覗かせる
- お客様のイベントごとに触れる
- 最後は質問を入れる
- 内容を簡潔する
- 写真を入れる
お客様のリピート率が低かったり、なかなか指名が取れなかったりする場合は、キャバ嬢個人で営業メールについて考えることはもちろん、黒服・ボーイがサポートに入ることも大切です。
黒服として実力を稼ぐため、来店する客層も参考に、来店率や売上を高められる営業方法をキャストとともに検討しましょう。
特に六本木や銀座のお店は、客層が良くナイトワーク業界で必要なノウハウを学ぶうえで最適な環境です。
なかでもおすすめなのは、ハイクラスなお客様が多いチックグループです。
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